『お茶の話』
私は、今回ツアーに参加したので…自由時間はほとんどありませんでした。スケジュールに、「お茶の教室」「九ふん」が入っていたので、それだけを楽しみにしていったのですが…。時間は予定より少ない時間しかなくて…気合で、回りました。
二日目の午前中、陶磁器の街 老街にある『一元茶行』さんに、陶磁器物色していたら行き当たったので…入ってみました。ありゃ…日本語は、まったく通じない…でも、漢字でなんとなくわかるので…飲杯みたりしていたら…茶葉がずらりと並んでいたので…銘柄みていたら、店主らしきおじさんが、テイスティングさせてくれました。すっごくおいしーおいしくて、おいしくて、香りもいい
常連客らしいおばあちゃんが、何か話してくれたけどさっぱりわからなかったデス。でもたぶん「ここのお茶はまちがいない」っていってる気がしました。5〜6杯お茶飲んで…このお茶購入しました(阿里山茶。金せん茶ではないけど…美味しかった)そしたら、飲杯を2個サービスしてくれました。これが金魚柄で可愛いの
外へ出たら、現地のガイド羅さんが「うちのお客さんらしき人と思ったらやっぱり!お茶なら、他で飲めるよ」と言われました。ぃぇぃぇ…私は、自分でお茶探ししたかったんだからこれが一番楽しいんですって
この日の午後、連れて行かれたお茶専門店。ここは、まぁ…観光客目当てのお店でした。お茶飲ませ、説明してその場で売るって感じの。ガイドさんとかにバックマージンとかあるんでしょうね。韓国で、キムチ買わされた時と同じ状況でした。ここでは、高山茶、プーアル茶、プーアルに菊花浮かべたものとか。どうせなら老茶とか欲しかったけど…店内のどこにもなかったです。
3日目は、午前中に今回の一番のお楽しみ九ふんへ!予定では、90分のはずだったのに、実際は50分しかもらえなかったので…もう必死でしたよ。
ここで行きたかったのは、茶藝館2件…あとスイーツとか。でも、仕方ないのでそこの茶器も欲しかった『阿妹茶酒店』に入りました。ここでも、ガイドさんに他に連れて行かれそうになるのを、「私、ここに入りたいからぁ」と意志を通したんですよぉ
『阿妹茶酒店』本で見た通りでした。るるぶに載ってたお姐さんが、お茶淹れてくれました。高山茶としかいってなかったけど…私好みの青茶で香りも甘かったです。これは金せん茶なのかも。
お茶請けが美味しくて、梅のお茶請けは特にお茶に合いました。茶器も、茶海と聞香杯、飲杯を購入しました。そうしたら茶壺も勧められたけど…1000NT$だったので、断りました。約4000円。私、茶壺何個も持ってるからいらないし…朱泥のは、香りが移ってしまうから扱いが難しいし…。茶藝館では、お水代が、だいたい100NT$かかります。とりあえず最低限の目的は達成しましたぁ
この日の夕方、連れて行かれた観光客専門のお店。ここは、前日のところに比べると良心的でした。出されたお茶は、凍頂烏龍茶、東方美人でした。なかなかおいしかったです。お茶請けも豊富で…ハスの実を始め様々なお茶請けが出されて満足でした。ここのしいたけのお茶請けは、特に口に合いました
それと、ここには私がネット購入したのとまったく同じ茶器が並んでいました。画像の下段のものがそうです。
宿泊していたホテルは、圓山大飯店(ここ五つ☆のホテルでしたよ。数年前まで、迎賓館みたいなホテルだったとか)で、連泊してましたが…お部屋にあったお茶は、茉莉花茶と清香烏龍茶のティーパックでした。
日本で、こんなに中国茶・台湾茶のブームだっていうのに…台湾の人はあまりそういったこと知らないみたいでしたよ。私が、「凍頂は自宅にあるから」と断ったら…「日本茶じゃないよ」といわれたけど…。「だから凍頂だって」という元気はありませんでした。
九ふんについては、また『観光地』の時に詳しく書きたいと思います。
☆食べ物☆ショッピング☆観光地☆ホテル☆夜市☆現地ガイドさんの話☆台湾のテレビ☆お土産☆その他、印象に残ったこと
次回は、『台湾のテレビ』です。