ちょ〜気まぐれ日記〜ひじりんの私的覚書〜

独り言、お茶話、スイーツ話、観劇・鑑賞話、HPの更新情報、私信等々…ちょ〜気まぐれなひじりんが気の向くままに書き綴った駄文

2017年観劇覚書

「ベルリン我が愛」と「ブーケドタカラヅカ」

オリジナル作品の星組公演。お芝居が原田諒、ショーが酒井澄夫の両先生。

予想よりは、わかりやすく出来ている感じです。
トップコンビはもちろんですが、上級生が使われてます。

今回で退団の壱城さん、天寿さんのヴィクトール、柚長のゲルダ、はるこちゃんの女優レーニ、ぽんちょのジョセフィン…。あいり(愛水せれ奈)ちゃんにもセリフあるし。

しーらんは、スッポンからセリ上がりながら歌うし、みっきーは、ひたすら渋いベテラン俳優で、おもしろいアドリブ場面もある。
ぽんちょは、レビューの場面で女役をして歌うし、はるこちゃんはちょっと悪い女で、柚長は、台詞多いし…。天寿さんと、昔ワケアリ。

ことちゃん、みほちゃんのカップルが優しい空気を纏っている。

演出というか、セットがあれとかこれとか見たことあるのはご愛嬌なのか…。あれ、青列車?
でも、背景の奥行き感は素晴らしい!

ナチスの将校たちのみ、客席を走り抜ける…。


ショーは、知ってる宝塚の曲で構成されているので、懐かしい。
場面はいろいろあるけれど、一番はスパニッシュかも。セ マニフィークも。

黒燕尾はなく、ゴールドのお衣装で。

その後デュエット・ダンス。
はじめさゆみさん、あーちゃん。
そこに専科のカチャ様歌手。
そのあと、ことちゃんかいちゃんが上下から。
袖からはるこちゃんみほちゃんが出てきて、三組のデュエダン。

エトワールは、じゅりちゃん。歌うまいね〜宙組に、組替えとは寂しい限りです。

階段降りは、驚きました。

まおぽこ解体?

まおくんが、しどーくんと、ぴーすけの三人でセンター降りして、そのあと、ぽこちゃんとしーらんとみっきーの三人でセンター降り。

そのあと、せおくらで。

あとは予想どおりだけど。

しーらんとみっきーがセンター降り復活。


ショーは、もう少し盛り上がる場面があればいいのになぁ〜星組らしくなくて、物足りないのは私だけ?

せめて、黒燕尾でなくてもいいから、男役群舞欲しかったな〜



今回は、紅さんはお笑い封印ぽい。
そういう紅さんは、かっこいい。

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月組グランドホテル/カルーセルロンド観劇

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観劇したのは、一月の前半頃でした。

昔、かなめさん(涼風真世)のサヨナラ公演だった演目です。

当時と主役として据えたのが違っていて、昔かなめさんの演じた役はみやちゃんで、のんちゃん(久世星佳)の役がたまきちでした。

当時ゆりちゃん(天海祐希)が、女役やってたな〜といった記憶はあります。あーさと、ありちゃんの役替あり。エリックとラファエラだったかな?

佳子ちゃん(麻乃佳世)の役を、わかばちゃんと、海ちゃんで役替で、ゆりちゃんの役をあーさとありちゃん役替わりしていたはず。

お役が少ないから、通し役以外は、モブでうしろでずっと踊ってたりして、
ある意味、ショー二本やってる疲労感なんだろうな〜と思いました。

みやちゃんて、かなめさんの会に入って、ガードしてた方だし…その自分の大好きだった方のお役をさせてもらえてるってとても嬉しいだろうなと思いました。
かなめさんも、自分のファンが二十年以上を経て同じ役をやるってことは、喜ばしいことなのではないでしょうか。

たまきちが、男爵だから娘1のちゃぴちゃんのお役も変わってしまうわけで〜

ショーは、覚えやすい歌で、耳に残りました。

91期の目立つ場面には、涙してしまいました。まんちゃん、ちゅーちゃん退団ですもんね〜

お疲れ様でした。東京もがんばってくださいね。

みやちゃんの、二番手羽根〜

燃ゆる風 軍師竹中半兵衛を観ました

七海ひろきさんの、バウホール単独主演。

作・演出 鈴木圭

主なキャスト
竹中半兵衛→七海ひろき
その妻いね→真彩希帆
木下藤吉郎秀吉→悠真倫
おね→万里柚美
黒田官兵衛→天寿光希
その妻光→紫月音寧
息子松寿丸→天彩峰里
織田信長→麻央侑希
濃姫→音波みのり
三郎太→天華えま

ザックリと大河ドラマを観ている人なら、なんなく理解できますし、戦国武将の名前を知っているくらいでほぼ大丈夫な感じです。

細々と描かれているわけではなく、親子愛、夫婦愛などが、観る人の涙を誘います。乱世ゆえの哀しみですかね〜三郎太とおひながまさにそれの象徴かな〜(オリキャラらしい)

おすすめは、竹中半兵衛といねの愛、黒田官兵衛と妻そして織田信長に人質にとられた息子松寿丸との親子愛、濃姫といねの関わりなど。あ、少年半兵衛と濃姫の出会いが一番重要かな。その半兵衛の妻がいねだというめぐり合わせ。ネタバレはしないです。

きほちゃんの歌、みねりちゃんの歌は、素晴らしいです。
今回は、役付きの方々は歌い継ぎなどもあります。皆さん歌は安定感しています。

はるこちゃんの凛とした感じはさすがです。
まおくんの、信長も似合ってますね。

官兵衛…天寿さんのお芝居のうまさ!
そして相変わらずお綺麗です。
幽閉から救出されてからのやつれ果てた感と、不精髭すら美しいのはなぜ?
幽閉のせいで、足を悪くするはずだけれど、そんなシーンはありませんでしたね。


かいちゃんは、格好良いです。
病に侵されながらも、先を見通す切れ者。
吐血する場面も、美しくみえます。
いねの素性を、知ったのはいつだったんでしょうか。
舞台挨拶で、客席に「愛してます」
と、シレッといえるところは、ファンの方々大好きなところなんだろうなと思いました〜私も聞いてて笑顔になれました。

まりんさんの藤吉郎が、お笑い担当です。

まりんさんといえば、髭部。だけど、今回、ヒゲなかったような…。まりんさんにはひげ!要ります!

輝咲玲央さんの柴田勝家の髭が秀逸で、まりんさんのご助言などあったのか気になるところです。

下級生さんが皆がんばって各場面で大忙しな感じですが、上級生もわからないようにバイトしているのは、少人数の公演だからこそ。

それにしても、椿の花の赤い着物のオカッパの方々、イケメン朝水くんが目につきます。あ、椿の精じゃないか…。椿の精の場面もあるけれど、「戦火」ってプログラムに書いてあるから、戦いの炎?あ、あれが「燃ゆる風」なのか!?


歌もなかなか耳に残るメロディーで、ふいに思いだしそう。

きっと、浮かれた性格の人が突然歌いだして笑いを誘うのでは???

それにしても、観やすい段上がりのセンター良席何枚ももっていたのに、何故か泣く泣く手放したこの状況が悲しすぎました。

ふと、いねの素性を知ると、信忠役の紫藤りゅうくんは、どんな思いで演じているのかとても興味がでてきますね〜
ネタバレはしない…です。

ひじりんです♪
ひじりんが、きまぐれに書き綴ったブログです。
小野不由美さんの作品のファンですが、宝塚歌劇団の観劇も好きです。
身の程をわきまえて自分が楽しめたらそれでよし!と思っています。周りからは、末期ファンと呼ばれています。
朝ドラも大好きです!









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