月組『あかねさす紫の花』『REVUE OF DREAMS』瀬奈じゅん 彩乃かなみ 【中日劇場】
★4月
宙組『Never Sey Goodbye-ある愛の軌跡-』和央ようか 花ふさまり【宝塚大劇場】
★7月
花組『ファントム』春野寿美礼 桜乃彩音 彩吹真央【宝塚大劇場】
★9月
雪組『堕天使の涙』『タランテラ!』朝海ひかる 舞風りら 水夏希【宝塚大劇場】
★11月
花組全ツ『うたかたの恋』『エンター・ザ・レビュー』春野寿美礼 桜乃彩音 彩吹真央【アクトシティ浜松】
独り言、お茶話、スイーツ話、観劇・鑑賞話、HPの更新情報、私信等々…ちょ〜気まぐれなひじりんが気の向くままに書き綴った駄文
先週、で浜松まで行き、花組全国ツアー公演「うたかたの恋」「エンター・ザ・レビュー」を観てきましたぁ
まず、公演のあるアクトシティ浜松…かなりよかったです。デザイン性も優れていたし…何より舞台が観やすいっ!前の座席との距離もいい感じ余裕がないと…人がお席についてるとき…自分のお席まで行くのが大変なんですよね。(宝塚大劇場は…座席と座席の距離が狭くて…いやになるものぉ!あそこも観やすいんだけどね、あの狭さはちょっとね…この一年くらいの観劇で一番観にくくてうんざりしたのは…実は韓国公演でした。前から数列目のかなり良いお席でしたが…舞台が何もみえない設計でしたもん)
さて、「うたかたの恋」といえば、宝塚の名作のひとつですが…私は映像等でしか観たことがなかったのでどうしても生の舞台を観たくて。初演は1983年雪組(麻美れい・遥くらら)で、その後星組が1993年に(宝塚大劇場では、怪我をした紫苑ゆうの代役で麻路さきがルドルフ、マリーは白城あやか、東京宝塚大劇場では、紫苑ゆう、白城あやか)近いところでは、1999年に月組・真琴つばさとか…宙組・和央ようかも…。
やはり、オサさん(春野寿美礼)は素敵ぃ皇太子ルドルフが苦悩し、そしてマリーに惹かれる様がよく出てました。なんといってもすごい歌唱力だしね。私、主題歌は覚えてしまってるので、声に出しそうになってしまったわ…やばっ桜乃彩音のマリー・ヴェッツェラ男爵令嬢も清楚で初々しい感じでよかったです。また、劇中劇の「ハムレット」も観れて得した気分。「尼寺へゆくのだぁ〜」(笑)
ルドルフがマリーを抱き上げて…のシーン、昔と少し違うのでは?あそこは確か…マリーを抱き上げて舞台袖まで歩いていくのよね。今回は、マリーを抱き上げて暗転した…でもわかるような気もします。男役トップとはいっても本当は女性だもの…相手役を抱き上げて格好よく歩くってかなりキツイと思います。マリコさん(麻路さき)は、軽々と持ち上げてたけど…シメさん(紫苑ゆう)は、必死の形相してたしね…(つまらないことはよく覚えているのですよ…私)
二人が死を選んでから、トップコンビ(ルドルフとマリー)のデュエットダンスが美しく…純愛だぁ〜って感じでウルウルしました。
ルドルフの母で皇后のエリザベートや「ベルばら」でもおなじみのハプスブルグ家や、前回オサさんが大劇場公演で演じたオペラ座の怪人ネタも絡んで…いろいろ想像して楽しめる宝塚ふぁんには嬉しい「うたかたの恋」でした。
原作 クロード・アネ「マイヤーリンク」 脚本・演出 柴田侑宏 演出・植田景子
で、「エンター・ザ・レビュー」ですが…これは、女装…じゃないドレス姿のエトワール…オサさんが妖艶で素敵でしたよぉ…背が高いから何着てもよく似合うわぁ客席に降りて、「じらさないで」と歌う…ひょえぇぇ…ドレス姿なのにドキドキいわゆるショーの方はとにかく楽しめます。フィナーレのあの豪華な羽がひときわ目立っていました。
地方公演ならではの、ご当地ネタもアドリブで入って…浜松が地元じゃない私でも笑えたぁ〜
舞台挨拶も数年前に比べるとすごくしっかりしたなぁ…と偉そうなこと思ってしまいました
作・演出 酒井澄夫
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/takarazuka/takarazuka.html
Something cross―春野寿美礼写真集
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雪組の朝海ひかるのさよなら公演「堕天使の涙」「タランテラ!」どうしても観たくて…頑張ってチケット入手しました。(さよならショーとかのある楽前、楽日のチケットなんて私設FCにでも入ってない限り無理なので…
「堕天使の涙」
作・演出 植田景子
今回の「堕天使の涙」、泣かされました…なにか最後に心が温まるような感じ。セットも美しいし。朝海ひかる(コムさん)は、歌は上手いしダンスは素敵、なにより薄い色の髪が似合います昨年全国ツァーの「銀の狼」を観劇した時も、こんなに銀髪の似合うトップさんはこの人しかいない!と思ったのですが…はぁ〜人ではない神々しい感じが出てました。
「銀の狼」の時もコムさんと水夏希(ミズさん)の絡むシーンが一番好きだったのですが…今回はそんなシーンが満載って感じで、おぉ!美しい惚れ惚れぇ〜と食い入るようにみつめましたよ。(やはり耽美好き?別に耽美なシーンは展開されておりませんが)
作品としてもかなり好きな演目でした。
同時退団の舞風りらとの「光のパ・ドゥ・ドゥ」が宝塚らしくてよかったです。天に召されるリリス舞風とルシファー朝海、美しくて〜
最後、「雪のノエル」のシーン…幻想的で美しく切なかったです。コムさんは東京公演で退団するけど…確か楽日は12月24日だったのでは?なんて素敵な設定でしょうかいいなぁ〜この日に観劇できる人…。
「タランテラ!」
作・演出 荻田浩一
タランテラ…蜘蛛だけど…(テーマみたいなものは、関連サイトで検索してみて)華麗で見所満載でした。やはり退団コンビのデュエットダンスが多かった?後半は、退団を感じさせるような演出もあり(コムさんが大階段を背を向けて上っていくとか)ました。衣装も色とりどりで綺麗でしたね。
しかし…すごいですよねぇ…すさまじい運動量ですもん、あのダンスわたしゃ30秒と持たないですよ。太る暇なんてないですねジェンヌさん。
詳細は、こちらへ↓
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/takarazuka/takarazuka.html
なんで、今頃映画「オペラ座の怪人」を観たかというと…宝塚花組「ファントム」を観劇するからでした。ということで、18日いってきましたぁ〜
花組トップのオサさんこと春野寿美礼。その芸名からして宝塚って感じですが、ヅカメイクがこれほど映えるお方はいないのでは?と思うくらいの美形っぷりでした。オサさんトップの舞台は2003年の全国ツァーの時の「琥珀色の雨にぬれて」以来で、その時の舞台挨拶がとっても控えめで可愛らしかったのを覚えています。あ〜この舞台観てよかったです。
映画はファントムがあまりに悲しすぎたけど、この「ファントム」は父との抱擁や、母の愛を感じられたファントム・エリックは、すべてから拒絶されていなかったし…救いを感じて…宝塚らしくてよかったです。醜いっていってもオサさんだもん、綺麗でしたよ。そしてなにより抜群の歌唱力!素晴らしかったです。最近のトップさん、みなさん歌お上手で安心していられます娘役トップ、クリスティーヌ・ダーエ役の桜乃彩音、初めは高音はのびがあるけど…少し音がはずれるなぁ〜と思っていたら、ファントムのレッスン後はよかったので、最初のは演技だったのかしら!?
専科の出雲彩がカルロッタ役で、存在感がありました。それにやはり歌がお上手!慣れ親しんだ声なのですぐわかってしまう…。
あ〜久々に劇中歌が耳から離れない…知らぬ間に口ずさんでます。
2004年の宙組「ファントム」行きたくて行けなかった…タカコさん(和央ようか)のファントム観たかったです。先日退団されました
関連記事↓
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/takarazuka/backnumber/060624/takarazuka.html
和央ようか、花總まりの退団の記事↓
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/takarazuka/backnumber/060709/takarazuka.html
「感激追憶記」に感想をUPしました。
この時季の宝塚公演の楽しみの一つは、宝塚音楽学校を卒業したばかりの研1の初舞台生の初々しく元気なロケットを観ることです。
開演前に、緑のはかまの初舞台生がずらりと並び、その日の口上担当の生徒が、ハツラツと挨拶をするのです。その中には未来のトップスターさんもいるのかもしれません。観客は、暖かい拍手を送ります。でも、私達、今回は電車の時間がぎりぎりだったので、あと1分早く到着していたら観れたそれを、見逃してしまいましたチケットもぎのお姉さんに3分待てと止められてしまいましたぁ〜〜〜あぁ…くやしいぃ〜まぁ…一糸乱れぬ素晴らしい初舞台生全員でのロケットダンスは観れたからよしとします。彼女達、各組に配属されるので、今だけ同期全員で踊れるんです。一生懸命なので観てる方も、少し緊張します。ロビーでは、初舞台生の紹介もしています。(画像・中)
で、今回の公演は、トップの和央ようかさんと花總まりさんのさよなら公演でもありました。楽前と楽日は、特別にさよならショーもあるんでしょうね。私はそんな貴重なチケットを手に入れたことなんかありません。だからTVで観るとかあとで退団記念のビデオやDVDを買ってみるしかありません。一度観てみたいものです。
画像・下は、新発売の「和央ようかマウスパッド」です。もちろん買いました
続きを読む今日は、子供は電車の旅、息子はバイトで、自由になれたので、某デパートの思い出の「愛・地球博」展特別イベントチャングム韓流ドラマ俳優トークショーに行って来ました。
あはは…よほどの思い入れがないと出来ませんね!整理券ゲットするために早くから並びましたよぉ〜2回あったのですが、どうしても早い方の13時のを観たかったので…。すでに200人くらい並んでたのですが、まぁ…定員が600だったのでとりあえず安心
文定皇后役のパク・ジョンスクさんと監察内侍のイ・キョンウォンさん、日本語版のNHKプロデューサーのトークショーでした。
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中日劇場で宝塚歌劇「あかねさす紫の花」「REVUE OF DREAMS」を観劇しました。同じ演目を雪組、一路真輝さんが大海人皇子役ので11年前に宝塚大劇場で観たのですが、もともとこの時代のお話が大好きだったし一路さんもハナちゃん(花總まりさん)も美しくって見惚れた記憶がありまして、いまだに主題歌歌えたりしますその時も再演だったのですが、今回また観劇の機会に恵まれてあぁ〜しあわせぇ
今回は、月組で瀬奈じゅんさん、彩乃かなみさん、霧矢大夢さん。なつかしくもあり、久々に好きな演目を観劇できたこともありで、至福の時間でしたただオペラグラス代わりの双眼鏡越しに気になったのが衣裳「コレはドールの衣裳に使える」とか、「冠どうやって作ってあるんだろう」 とか考えてしまって〜なんですかね〜
ショーは、いつもながら煌びやかでかっこよくて〜楽しめました!私的にあることから目が話せなくなり笑いをこらえるのに苦労しましたが。今回はわりと年配のふぁんの方が多かったです。 次回は、○組さん観劇予定♪ 今年も強烈にいやぁ〜な一年になりそうなので、時々は充電しないと、大暴れしちゃいそうだわよぉ〜w
詳しい感想は、「感激追憶記」に、そのうち…