ちょ〜気まぐれ日記〜ひじりんの私的覚書〜

独り言、お茶話、スイーツ話、観劇・鑑賞話、HPの更新情報、私信等々…ちょ〜気まぐれなひじりんが気の向くままに書き綴った駄文

2009年観劇覚書

09観劇34オペラ座の怪人(劇団四季)を観劇

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まさに、王道!
聞き覚えのある旋律…。
壮麗なシャンデリア☆

二列目のお席、首が痛い…くらい舞台が近くて、俳優さんも近い…。シャンデリアすっごーい!
すばらしい厚みを感じたのに…なんで拍手がないのだろう?

最後まで、そんな感じで…怪人役の高井治さんには少し拍手多かったけど。
マンマ・ミーア!の時は、みんなノリノリだったんだろうに。

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もともとは、小説で…何度も色んな脚色をされて映画化され、舞台化もされている作品。

「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」このキャッチコピーをみて、大阪公演の時何度もチケット取りたくなった私。でも、そのうち名古屋でも上演するだろうと気長に待ってました。
大阪へ行くより、名古屋へ行く方が断然近いし楽なんで^ロ^;
友人が、四季の会に入っているからチケット頼んだってわけです。だいたいチケット取りはなんとなく私の役目だったので、人に取ってもらうのは嬉しいものですね。もちつもたれつ!が気を遣わなくてよい。続きを読む

09観劇33星組全国ツアー『再会』『ソウルオブシバ』梅田にて観劇

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今年度の宝塚の全国ツアーは、花、星、雪です。

で、今回観たのは…星組の全国ツアーの幕開け、梅田芸術劇場で。
チケットは、友会では落選したので、ぴあの先行予約をしてみたものの…これも落ちて、三階席に希望をおとして、二次先行予約にかけてみたら…なんとか三階席の2列目が取れました。周りは、ファン会の方々ばかりでしたよ。

この星組の全ツのコースは、梅田以外は私的に行けそうにない場所だったから、なんですが。

『再会』は、初演(1999年雪組)イシちゃんグンちゃん(轟悠、月影瞳)だったのですが…私は映像で観ただけです。でも、その時のキャストがすごい顔触れなんで、観た時、何回も驚いてしまいました。香寿たつき、汐風幸、安蘭けい、成瀬こうき、朝海ひかる、貴城けい…。
なんやの、これ…。スターがぞろぞろ^ロ^;

おまけに、この時の公演で初舞台を踏んだ初舞台生の口上は、今回の星全ツで主役の現星組トップの柚希礼音だったものだから、観劇するっきゃないんですよ。
再演は、朝海ひかるの時に雪組全ツ(2002年)、私は観ていません。コムちゃんの全ツは、『銀の狼』の時には行ったんですけど。

結構長くヅカ観てますが…やはりやたら、頑張って観劇していた時期もあれば、遠退いてしまって、一年に一回好きな組だけ観るだけといった状態の時もあるようです^ロ^;私の場合、遠退いた一番の理由は、子供の受験や進路問題で、観劇どころじゃなかったってことになりますが。

現在は、一瞬の現実逃避に観劇しているのだと思います。続きを読む

09観劇32宝塚歌劇「王家に捧ぐ歌」よりThe Musical AIDAアイーダ観劇

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とうこちゃん退団後の初舞台。

2003年、宝塚歌劇で上演された『王家に捧ぐ歌』(オペラ「アイーダ」原作)は、月刊「ミュージカル」年間ベストミュージカル第1位に輝き、文化庁芸術祭優秀賞受賞、アイーダ役安蘭けいは松尾芸能賞演劇新人賞を受賞して、大絶賛された作品。
今年4月末、惜しまれつつ宝塚を退団した星組トップスター安蘭けいが、アイーダ役。
脚本・演出は、「王家に捧ぐ歌」の木村信司。作曲・編曲・音楽監督は、甲斐正人。

<キャスト>アイーダ:安蘭けい、ラダメス:伊礼彼方、アムネリス:ANZA、ファラオ:光枝明彦、アモナスロ:沢木順、ウバルト:宮川浩、神官:林アキラ

饗庭大輔、青山航士、家塚敦子、乾あきお、岩崎亜希子、小川善太郎、角川裕明、加藤貴彦、伽藍琳、金城尚美、栗原朗子、KENTARO、小林風花、杉野俊太郎、附田政信、遠山裕介、中尾和彦、橋本好弘、陽色萌、ひのあらた、本多加奈、水越友紀、武藤歌奈子

<ストーリー>今から3500年前の古代エジプト。敵国エチオピアの王女アイーダは、囚人となりエジプトにいた。エジプトの戦士ラダメスは、ファラオの娘王女アムネリスから好意を寄せられていたが、ラダメスは、囚人であるアイーダに恋心を募らせ、また、アイーダも祖国の敵としりながらも彼に惹かれていた…。

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色とりどりの花が、ずらーっと飾られていました。とうこちゃんだけでなく、彼方くんやアンザさん、他の出演者さん宛に。
あ、水さんとチエちゃんからのもありました!

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フライヤーは、豪華なつくりでした。

パンフレットは、売り切れになってて…驚きました!こんなこともあるんですね(;^_^A
代金先払いで、自宅に送ってくれるということで、申し込んできましたが。
帰りの特急、パンフ見ながら過ごすのが好きなのに…。
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この二枚の画像は、宝塚の『王家に捧ぐ歌』の時のラダメス将軍(湖月わたる)と、アムネリス王女(壇れい)のお衣裳(プチミュージアムにて撮影)です。キランキラン☆*:+..☆..+:*☆輝いてるわ☆*:。+゜。+.。:*☆
アイーダのお衣裳がないのは残念ですが。ec1ff1f8.jpg

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09観劇31花組『外伝ベルばらアンドレ編』『EXCITER!!』2回目観劇

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三枚目の画像は、大劇場側から見た武庫川。

も〜くたくた。
行きは、吹田から渋滞にハマって…。
高速代1000円にするから、車だらけ。ドライブインは、なんじゃこりぁ〜なコミコミ状態。無料になった日には、どんな恐ろしいことになるのやら〜(;^_^A

ヅカも、たぶん立ち見出てたんじゃないかしら?満席だったし…だから観客ウヨウヨ…。新型インフルどこ吹く風?な雰囲気でした。
普段、こない家族連れが結構いたし。ここで、男性用トイレに行列できてたの、初めてみたかもです^ロ^;

私、この演目初日(同じ観劇のカテゴリー「09観劇30」に初日の覚書あり)を観てたし、もうリピートはないなぁ〜と思っていたのですが。だけど、子供に観せてあげたくなって、前日にチケット押さえちゃったわけなんです。
子供も、ヅカ観劇は初めてではないけど…。私みたいに頻繁ではないし。
たまには、キラキラしたもの観せてあげたいなと。

けど、夫が頼りにならず、一人で子供をみていたものだから(まぁ特別な事情があって大変なのね、うちの子)…これといって迷惑かけたりしたわけではないけど…しばらくこういうのに連れていくのはやめようと思いました。
細かい配慮をしたからこそ、迷惑かけずにすんだわけだけど…それってすごくしんどいのです。子供も私も。 

うちの子の場合、ショーは、わけわかんなくても楽しめるけど…お芝居はそうはいかないから。
退屈して、悲壮感漂う目で見つめられて、私たまらなくなって子供連れて、客席の外、ロビーに出ちゃったんですよ。
夫は、先日メンズシートで観劇したのに、今回ものめり込んでるし(それか寝ている)、いまやどちらがヅカファンなのかわからなくなってきました。

20分くらい休憩させてお席に戻ったら、アンドレがブイエ将軍家を尋ねてきてるところでした。マリーズとアンドレの再会のシーンにつながっていくところ。
て、ことは…あぁ…アラン達衛兵隊士とアンドレの男の友情を見逃したってことです。壮さんやまなとくん観たかったな(T_T)

ショーは、オペラグラスで観たり拍手や手拍子して、子供もまあまあ楽しんでいたみたいでしたが。

でも、私は疲れました。

そんな中で、おやっ?と思ったのは、マリーズ、貴族の令嬢としてベルサイユに行くための艶やかなドレス姿、前よりいいんじゃない?気品漂う感じ。前は、イモくさかったのよ。鬘とか髪飾りとか少し変えたのかしら?

あと、フェルゼンの台詞がねぇ〜なんだか違和感。あれだけオスカル詰っておきながら、なんであとで、オスカルの気持ちは気付かないでもなかったとかいうのかしら?
オスカルの気持ちを知らなかったからこそ、詰れたはず。知ってて詰ったなら、フェルゼンひどくないですか?あんなにオスカルは、「誰に詰られるよりおまえに詰られるのが辛い」って嘆いていたのに…。
中日劇場宙組の時は、オスカルの気持ちは、知らなかったっていってなかったかしら?私の記憶間違い?私の記憶なんてアテにならないですけどね。

今宵一夜のシーンが入って、マロングラッセの説明台詞に頼っていないのはいいけど…
みんなが、いい人になってしまって、革命へ流れる民衆の怒りなどが感じ取りにくい気がしました。
ま、ほとんどリピーターだから問題ないのかしらね。
あ!私、今回途中20分観てなかったけど、でも初日ではちゃんと観ていたし。

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メンズシート企画

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え〜!花組で上演中の『外伝ベルばら』では、メンズシート企画がありました。

私は、友会でチケット入手していたので、夫に「あんたは、メンズシート企画で観たら?」と、かなり前に言った覚えがあります…。

と、いうわけで12日の15時公演を観劇してきました(夫が)

開演一時間前に、お席の抽選があり…昨年末までS席だったお席が当り、ラッキーだったとか。

メンズシートは、A席で格安の4000円くらいでそれにぴあの手数料云々で、だいたい5000円くらいだったらしいです。
A席は、通常5500円だからお得です。

でね、「タカラヅカレビューファーストステップ」という、ビギナー用の小冊子と、アンドレ真飛聖とマリーズ桜乃彩音のブロマイド、まとぶん、あやねちゃんのそれぞれのブロマイドに、メッセージが印刷されたやつが、もらえたそうです!

メンズシートは、満席だったとか。ズラッと、ある一角が男性だらけ…。舞台からはどうみえたんでしょうね?

あ、でもうちの夫、かなりヅカは観てる人だけど。

また企画して頂けたら、絶対行くと思いますので、よろしくぅ〜☆ヽ(▽⌒*)デス!


ところで…宙組ゆうひさんの『カサブランカ』の友会抽選方式のチケットは、落選でした。あはは、無謀にも初日と楽日しか申し込まなかったから…落ちてあたりまえなんですけどね^ロ^;
先着順方式は実施されるから、まだまだ友会分のお席は、入手可能だけれど…。やめとくわ。予定の調整がついてからから、どうするか考えます。

09観劇30花組『外伝ベルばらアンドレ編』『EXCITER !!』初日観劇

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『外伝ベルばら アンドレ編』は、今年の2月の中日劇場宙組公演で上演されたものに、中日では時間の都合上なかったシーンを追加したりして、新たに花組バージョンとして宝塚大劇場にて上演されているものです。

友会で、初日のチケットが入手できたので、行ってきました。超過密スケジュールの中でしたが^ロ^;

一番下の画像…プログラムにサイン中の二部のショー『EXCITER!!』の演出家・藤井大介氏(だと思う) 
初日は、チケットもぎってもらって中に入ると、演出家の先生方がスーツ姿で並んでみえるのです。

中日劇場宙組公演の覚書は、観劇のカテゴリー「09観劇4早霧オスカル」「09観劇7凪七オスカル」にあります。
<ストーリー>は、公式サイトか、「09観劇4」にありますので、ここでは省略します。続きを読む

09観劇29雪組『ロシアン・ブルー』『RIO DE BRAVO !!』2回目観劇

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ほぼ一ヵ月ぶりの同じ演目の観劇でした。
<ストーリー>と<キャスト>については、公式サイトか観劇のカテゴリーの「09観劇25」をどうぞ。
続きを読む

09観劇28宙組『逆転裁判2―蘇る真実、再び…―』を観劇

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逆転裁判2、今年2月の公演につぐ第2弾。

前回のが、面白かったから今回のチケットは、即日完売でした。辛うじて友会で1枚だけ入手していたので、観れましたけどね。前回のバウ観劇(『フィフティ・フィフティ』)は最前列だったのに、今回は最後列(笑)まぁ…小劇場だから、最後列でもよく見えるんですけどね。今回は、カプコンでもチケット販売したみたいですし。
あ、カメラ入っていて撮ってました。
私が、観劇した日は平日の11時だったから、ゲームファンはチラホラ程度で、ほとんどヅカファンでした。続きを読む

09観劇27Studio Life『フルーツ・バスケット』観劇

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原作は、高屋奈月の『フルーツ・バスケット』、今回原作ファンも沢山観に来ていたようです。私は、花とゆめの連載当時、本誌読んでたから…もちろん知ってますけど。

舞台…やはり、よかったです。詳しくは、後程追記しますが…。

友人、誘って観劇したのですが…目の色変わっていたのがわかりました。ガン見してましたもん(笑)やはり、ツボっすか?ファンクラブ即効入会しそうな勢いでした。誰も止めやしませんよ。ビビッときたら即入会で。

出演者全員の舞台挨拶や、お見送り。ファンの心をわしっと掴んでましたよ。

観客は、9割り女性…それも若い子、20代30代。
でも、適度におしゃれな感じなので、私は居心地良かったです。だからって私がそうではないですが。生活間滲み出てるより小綺麗なほうが好きなだけ^;

とりあえず、今日のところは寝ます。おやすみぃ

えー、ここからは追記です。あちゃ〜観劇してからどれだけ放置してたんだか^ロ^;今日は、9/10です。
『フルーツバスケット』
原作:高屋奈月(白泉社刊)
脚本・演出:倉田淳

<ストーリー>交通事故で、母を失い、親戚の家ではなくテント生活をしながらバイトをしつつ高校生活を送る本田透。ひょんなことから家事の腕を買われ、同級生で女子から王子様的存在の草摩由希の家に居候することになる。ところが、草摩家一族は、異性に抱きつかれると十二支の動物に変身してしまうという呪われた秘密を抱えていた…。

<キャスト>本田透:三上俊、草摩夾:岩崎大、草摩由希:松本慎也、草摩紫呉:内山翔人(客演)、草摩神楽:関戸博一、草摩紅葉:神野明人、草摩はとり:山本芳樹、草摩溌春:堀川剛史、草摩慊人:舟見和利(22日)/青木隆敏(13日)、草摩佳菜:吉田隆太、草摩籍真:倉本徹、花島咲:SHOWTA.(客演)、魚谷ありさ:牧島進一、本田今日子(透の母):吉田隆太、新聞集配の男:藤原啓児、女子高生:篠田仁志/吉田隆太/青木隆敏(22日)/舟見和利(23日)、掃除婦:河内喜一郎/藤原啓児、ほか、様々な役をこの出演者でこなしていました。続きを読む

09観劇26キャラメルボックス『風を継ぐ者』観劇

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演劇集団キャラメルボックス2009サマーツアー『風を継ぐ者』

脚本・演出:成井豊+真柴あずき

<キャスト>立川迅助:左東広之、小金井兵庫:大内厚雄、沖田総司:畑中智行、土方歳三:三浦剛、三鷹銀太夫:阿部丈二、桃山鳩斎:西川浩幸、つぐみ:じつ川貴美子、たか子:岡田さつき、その:渡邊安理、美祢:岡内美喜子、秋吉剣作:石原善暢、小野田鉄馬:小多田直樹、宇部鋼四郎:粟野史浩(文学座)

幕末物、再々演らしいです。もちろん、私は、初です。
昨年の、サマーツアー、クリスマスツアー、そして今回のサマーツアーと観て、ようやく劇団員の名前と顔がなんとなく判るようにはなってきましたよ。ま、まだうろ覚えだけど。

詳しい内容や感想は、公式サイトや、熱烈サポーターズの方々にお任せします。

幕末物って、結構読んだり観たりしているから、舞台観ながら、脳内補充してました。今、この辺りの情勢なのね〜とか、あ〜死んじゃったのかあの人、と思いながら、ドラマのシーンが浮かんできたり。

キャラメルさんの、あの音楽のボリューム全開なのとか、そこで台詞が入る時の、絶妙な絞り方とか。
私は、ほぼヅカまみれなので、こういうの新鮮。

心に染みる舞台でした。

導入から、凝っていて…演劇を愛してるんだな〜と感じられて。なんか、劇団員自身楽しんでる感じです。

観客は、男女半々で、ふつーの真面目そうな地味な人、人、人…。だけど、それが私には、珍しくうつるんですよね。普通ばかりっていうのも、居心地が悪いな…なんか自分だけ異質な感じ(笑)ま、私は、逸脱した存在ですからね^ロ^;

無料パンフによると…上川隆也は、退団したみたいです。来年の、クリスマスツアーに客演することになっているとか。
今回のチケットは、私が担当でした。サポーターズクラブに入っていない私にしては、良席でした。7列の真ん中寄り。次回の、キャラメルさんのチケットは、友人担当です。彼女は、筋金入りのサポーターだから期待してるよん(^_-)

(2009年8月15日土曜日14時開演、名鉄ホールにて)
ひじりんです♪
ひじりんが、きまぐれに書き綴ったブログです。
小野不由美さんの作品のファンですが、宝塚歌劇団の観劇も好きです。
身の程をわきまえて自分が楽しめたらそれでよし!と思っています。周りからは、末期ファンと呼ばれています。
朝ドラも大好きです!









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