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101期の初舞台口上。初々しくてほほえましい。

プロローグに、バスティーユのボンがゴゴーッ!て回るところから迫力。

歌もダンスも、宝塚を越えてる。

ちゃぴの紅白の小林幸子みたいな登場場面も、すごい。

ちゃぴアントワネットと、ありちゃんフェルゼンの歌が、素晴らしい。

アルトワ伯みやちゃんの、妖しさ。
秘密警察の三人組は、三馬鹿トリオ。

マギーさんは、黒いお役。

主役のまさきさんが平民のロナンで、本来なら、娘1のお役のはずのオランプは役替。
どこで、愛が芽生えたのか、銀橋でキス。わたしは、わかばオランプを観ました。

ほかにも、娘役で役替は、ありました。


コマちゃんやカチャやたまきちたち、民衆側の場面も迫力がありましたし、なんかこう胸に訴えるものがありました。

♪ぱっぱかぱっぱかぱっぱかぱかぱかぱっぱかぱっぱかぱっぱかぱかぱか…♪

ロナンは、結局よくみる誰かを庇って…というあっけなさで、死んでしまいました。

お衣裳は、有村先生がとてもこだわっていらしたそうです。そう、おしえてくれた人がいましたので、書いておきます。

そして、イケコはボンの、使い方がうまいともいってました。イケコなんていってなかったです小池先生といってましたが。

お芝居おわって、スッボンから登場の歌手はみやちゃん。これって二番手さんの役どころ。

初舞台生のロケットのあとの大階段男役群舞から娘役さんの赤いドレス、あとデュエダン、エトワールは、すーさん。



見覚えのあるお衣裳が多かったです。エンターザレビューとかカルネバーレ睡夢のピエロ衣裳とか、スカピンのマルグリットのお衣裳とか、ルパン三世のセラフィーナの青いドレスとか。あちこち見覚えありすぎて〜

ルイ16世が、フランス革命で処刑の道具とされた、ギロチンを、より苦しまずに死ねるように刃を斜めに改良したりするのだけれど、それが近い将来この人達を殺める道具となるかと思うと…。ルイ16世は、さやかさん。


1789、じわりじわりと面白くなってきました。

ムラの楽は終わりましたが、東京の皆さん、じわりじわりとくるので、数回観劇することをオススメします。