ランダムに思い出したらメモることにしました。
正直いうと、初見は感動するまでは行かず、一幕は、怒涛のごとく展開し、二幕でちょっと泣ける?くらいのものでした。
イケコの、演出変更も色々あったようですが、細かいところまで、見ている余裕がなく、贔屓専用オペラ状態では、他に注目している暇はなく。
それでもだんだんと、あちこちに注目できるようになりました。
沢山あるのですが。
ちえちゃんナポレオンが、凋落していく展開で、銀橋で、ブリエンヌしーらんをなじると、今までナポレオンに付き従っていたブリエンヌもとうとう、キレてブン!と頭を振って前髪バサッてするところと、その様子をみて、一瞬そんな様子のブリエンヌにショックを、受けて天を仰いでいるちえちゃん…。
ここ、見るの好き。
戴冠式に出席しなかったナポレオンの母レティツア美穂さんと、矛盾にみちている!と怒っているリュシアン蓮さん。
いつもオペラでガン見。
タレーランみっちゃん、フーシェみきちぐ、メッテルニヒさやかさんの、ナポレオンとどこかの王女の、縁組みをどーのこーのといってるとこ。
あの、杖かステッキみたいなので、突き突きするところ!
イポリットが、ジョセフィーヌにお金のむしんに来るときの、オケピの演奏。エロい!れなちゃんの表情がツボ!やはり路線!シュッとしてるね
ナポレオンが、凋落していく展開は、泣けてしまう。
そして、ナポレオン二世くんとグランマルモンの最後の場面。
身体が震えるくらい悲しみに支配される。
でも、泣けない時もありますよ。舞台はナマモノです。
だんだんと、いい感じに出来上がりつつあるのか、平日でも立ち見でていますよ。