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『MATERIAL』
原作:波津彬子「雨柳堂夢咄」(朝日新聞社刊)
演出:荻田浩一
出演:朝海ひかる、森川次朗、東山竜彦、紀元由有、宮菜穂子、三浦涼介、川原一馬、石井彰、植本潤
演奏:Modea


チケットは、一般発売後にヤ〇オクにて落札。10000円のチケットを25%offで。出品者は、コムちゃんファンの方のようでした。

原作の幽玄の世界の雰囲気をどう観せてもらえるのかが楽しみでした。

ところが…私的に大変ショックで悲しい出来事…父の他界から幾日も過ぎていなかったため…観劇に出かけるなんて、考えられなくなってしまいました。

ただ、家族に背中を押されて…。内容的にも幻想的なものだろうと予測していたため、少しは癒されるかもといった期待もあり。


ダンスアクトってことで…ダンスと歌中心みたいな感じで、また、映像をうまく使っていました。

確か、原作の初めにあった話…。蓮役はコムちゃんではなかったです。

パンフレットが目の前で売り切れてしまいまして…詳しいことがさっぱりなんですけど…。

皆さん、歌上手かったです。幻想的でね。

音楽がまたよくて、舞台上にうまくセットと演奏のModeaさん達が組み込まれた感じでした。

原作にあったような台詞もあり。

私は、泣く場面でもないのに知らぬ間にポロポロ泣いてまして…。舞台観劇しながら父のこと思い出して。まだ、この時期の観劇は早すぎた?静かな作品でよかった…。

カテコ何回かありました。コムちゃんの挨拶もあったはず。最後に舞台で使用したおひなさま持って出てきた記憶はあります。

帰りの特急で、また大泣き。周りからみたら変な人まちがいなしでしたね。

(2010年3月4日金曜日14時開演をシアター・ドラマシティにて観劇)