『外伝ベルばら アンドレ編』は、今年の2月の中日劇場宙組公演で上演されたものに、中日では時間の都合上なかったシーンを追加したりして、新たに花組バージョンとして宝塚大劇場にて上演されているものです。
友会で、初日のチケットが入手できたので、行ってきました。超過密スケジュールの中でしたが^ロ^;
一番下の画像…プログラムにサイン中の二部のショー『EXCITER!!』の演出家・藤井大介氏(だと思う)
初日は、チケットもぎってもらって中に入ると、演出家の先生方がスーツ姿で並んでみえるのです。
中日劇場宙組公演の覚書は、観劇のカテゴリー「09観劇4早霧オスカル」「09観劇7凪七オスカル」にあります。
<ストーリー>は、公式サイトか、「09観劇4」にありますので、ここでは省略します。
宝塚ロマン『外伝ベルサイユのばら―アンドレ編―』
原作・外伝原案:池田理代子
脚本・演出:植田紳爾
<キャスト>アンドレ:真飛聖、マリーズ:桜乃彩音、アラン:壮一帆、オスカル:愛音羽麗、ブイエ将軍:星原美沙緒、マロングラッセ:邦なつき、ジャルジェ将軍:箙かおる、シモーヌ(アジールの女主人):夏美よう、カロンヌ伯爵夫人:高翔みず希、ベルナール:未涼亜希、アルマン(フランス衛兵隊士):華形ひかる、フェルゼン:真野すがた、シャロン(フランス衛兵隊士):朝夏まなと/ほか
宙組の時と、今回の花組のとでは、色々と変更された点がありました。
プロローグを削って、宙組ではマロングラッセの説明台詞でアンドレとオスカルが結ばれたことを伝えたところ、つまり…いわゆる「今宵一夜」のシーンが追加され、マロングラッセの説明台詞はなくなり、より自然になったこと。
アンドレ、マリーズのプロヴァンス訛りが、土佐弁から、変わっていた点(〜ばいと語尾に付くのって何弁?)
マリーズが、アジールで働く先輩達に、いじめられ、それでも逞しく立ち上がる場面がなくなり、みんないい人達。
宮中の貴族の夫人達が、王室の危機より自分達のことを心配する身勝手な人達から、マリー・アントワネットを支えようとする良い側近になっていたり。
宙組の時は、出てきたけど…今回は、ジェローデルが出てこない。
他にもあったか、なかったかは、もはや記憶が曖昧なためこれ以上は、私的に無理ですが^ロ^;
やはり演じる人が、変わるとガラッと印象が変わりますね。
マリーズなんか、どすこいっ!まけるもんかっ!て感じだった陽月華の時とは、違う…。彩音ちゃんは、はかなげにさえみえたり。
アンドレのまとぶんと、アランの壮さんは、昨年の全ツ『アラン編』の時と、役が入れ替わってるのが面白いです。
オスカルは、全ツの時と同じ愛音羽麗。花組のメンツの中ではやはり、らしい適役。
宙組の時、専科の邦さんと箙さんは、今回と同じで笑えるシーンでもあります。
で…同じ役でつい吹いちゃったのが…宙から花へ組替えした天咲千華。
ありゃ!あまちゃき、また子供時代演じてるじゃない!?でした。一瞬、宙組の時のこと思い出したり(笑)あ、でも…中日劇場では、アンドレの子供時代で、今回は、マリーズの子供時代だったけど。
まなとくんは、全ツと同じ衛兵隊士だったけど、多少台詞とか違ってたりするのかも。その辺りは、わからない。
感動するのは、アンドレとアラン達衛兵隊士との泣かせる男の友情。
あとやはり、今宵一夜は納得のシーン。
民衆と衛兵隊達の群舞シーンの迫力。
初日って、宝塚の関係者の方々がたくさん観劇しているのですが…。おそらく生徒さんの縁者の方。補聴器(?)が、ピィーンと唸っている状態で見ていたおじいちゃんがいて…耳障りで、「なんだろ?他の人は平気なの?」と思っていた私。もしかしたらこれがモスキート音?あれ〜私もまだ若いのかしら?と、お恥ずかしいこと思いめぐらせていたのですが。(年配者には聞こえないんでしょ?たしか)係のお姉さんが現れそのおじいちゃんに接触し、ようやくその煩わしい音の正体があきらかになりました。
あと、携帯の着メロ、確実に5回はしていました。びっくり!いつもそんなことないのに…。
あと、研1生ばかり見つめるご夫婦…。娘さんが研1なんですかね。判りやすい…。
変な音で、少々シラケもしましたが、舞台の方はよかったと思いました。
スパークリング・ショー『EXCITER!!』
作、演出:藤井大介
エネルギッシュで煌びやかで、楽しく拝見しました。
しょっぱな、朝夏まなと、望海風斗、鳳真由が出てきました。まなとスキーな私には嬉しい(≧▼≦)
まとぶんが、イケてない社員Mr.YUのシーンは笑えて楽しかったです。壮さんは社長の息子Mr.SOで、チェンジBOXを生み出し、Mr.YUは、それでイケメンになるっていうの。
あと、デザイナーの組長とそのデザインの衣裳をまとったカップルが銀橋を歌いながら通るのも、好きかな。
ロケットは、黒い鳥だったと思うんですが^ロ^;
う〜ん、忘れました。
思い出したら、追記しておきます。
初日は、舞台挨拶があるんですが。やはりはじめに組長夏美ようの挨拶から。組替えのあまちゃきを紹介したと思います。
そのあと、トップの真飛聖の挨拶。三回噛んだため、「オレの口、がんばれっ!」と上手くおさめてました。こういうの、まとぶんさすがよね。「9ケ月ぶり(8ケ月?)の花組大劇場公演です。その間、それぞれが様々なことを経験して来ました」みたいなこと話していたような…?
あ〜出演者、みんな目が真っ赤でした。ふむふむぅ〜(^_-)
もう一回、カテコがあり、またまとぶんがあいさつ。忘れたけど…最後に「みなさん、お気をつけてお帰りくださぁい!」で、終わりとなりました。
あ、この日は、横綱白鵬がお供と観劇していました。かなり熱心にオペラグラスで観てましたよ。
(2009年9月4日金曜日15時開演、初日を観劇)
原作・外伝原案:池田理代子
脚本・演出:植田紳爾
<キャスト>アンドレ:真飛聖、マリーズ:桜乃彩音、アラン:壮一帆、オスカル:愛音羽麗、ブイエ将軍:星原美沙緒、マロングラッセ:邦なつき、ジャルジェ将軍:箙かおる、シモーヌ(アジールの女主人):夏美よう、カロンヌ伯爵夫人:高翔みず希、ベルナール:未涼亜希、アルマン(フランス衛兵隊士):華形ひかる、フェルゼン:真野すがた、シャロン(フランス衛兵隊士):朝夏まなと/ほか
宙組の時と、今回の花組のとでは、色々と変更された点がありました。
プロローグを削って、宙組ではマロングラッセの説明台詞でアンドレとオスカルが結ばれたことを伝えたところ、つまり…いわゆる「今宵一夜」のシーンが追加され、マロングラッセの説明台詞はなくなり、より自然になったこと。
アンドレ、マリーズのプロヴァンス訛りが、土佐弁から、変わっていた点(〜ばいと語尾に付くのって何弁?)
マリーズが、アジールで働く先輩達に、いじめられ、それでも逞しく立ち上がる場面がなくなり、みんないい人達。
宮中の貴族の夫人達が、王室の危機より自分達のことを心配する身勝手な人達から、マリー・アントワネットを支えようとする良い側近になっていたり。
宙組の時は、出てきたけど…今回は、ジェローデルが出てこない。
他にもあったか、なかったかは、もはや記憶が曖昧なためこれ以上は、私的に無理ですが^ロ^;
やはり演じる人が、変わるとガラッと印象が変わりますね。
マリーズなんか、どすこいっ!まけるもんかっ!て感じだった陽月華の時とは、違う…。彩音ちゃんは、はかなげにさえみえたり。
アンドレのまとぶんと、アランの壮さんは、昨年の全ツ『アラン編』の時と、役が入れ替わってるのが面白いです。
オスカルは、全ツの時と同じ愛音羽麗。花組のメンツの中ではやはり、らしい適役。
宙組の時、専科の邦さんと箙さんは、今回と同じで笑えるシーンでもあります。
で…同じ役でつい吹いちゃったのが…宙から花へ組替えした天咲千華。
ありゃ!あまちゃき、また子供時代演じてるじゃない!?でした。一瞬、宙組の時のこと思い出したり(笑)あ、でも…中日劇場では、アンドレの子供時代で、今回は、マリーズの子供時代だったけど。
まなとくんは、全ツと同じ衛兵隊士だったけど、多少台詞とか違ってたりするのかも。その辺りは、わからない。
感動するのは、アンドレとアラン達衛兵隊士との泣かせる男の友情。
あとやはり、今宵一夜は納得のシーン。
民衆と衛兵隊達の群舞シーンの迫力。
初日って、宝塚の関係者の方々がたくさん観劇しているのですが…。おそらく生徒さんの縁者の方。補聴器(?)が、ピィーンと唸っている状態で見ていたおじいちゃんがいて…耳障りで、「なんだろ?他の人は平気なの?」と思っていた私。もしかしたらこれがモスキート音?あれ〜私もまだ若いのかしら?と、お恥ずかしいこと思いめぐらせていたのですが。(年配者には聞こえないんでしょ?たしか)係のお姉さんが現れそのおじいちゃんに接触し、ようやくその煩わしい音の正体があきらかになりました。
あと、携帯の着メロ、確実に5回はしていました。びっくり!いつもそんなことないのに…。
あと、研1生ばかり見つめるご夫婦…。娘さんが研1なんですかね。判りやすい…。
変な音で、少々シラケもしましたが、舞台の方はよかったと思いました。
スパークリング・ショー『EXCITER!!』
作、演出:藤井大介
エネルギッシュで煌びやかで、楽しく拝見しました。
しょっぱな、朝夏まなと、望海風斗、鳳真由が出てきました。まなとスキーな私には嬉しい(≧▼≦)
まとぶんが、イケてない社員Mr.YUのシーンは笑えて楽しかったです。壮さんは社長の息子Mr.SOで、チェンジBOXを生み出し、Mr.YUは、それでイケメンになるっていうの。
あと、デザイナーの組長とそのデザインの衣裳をまとったカップルが銀橋を歌いながら通るのも、好きかな。
ロケットは、黒い鳥だったと思うんですが^ロ^;
う〜ん、忘れました。
思い出したら、追記しておきます。
初日は、舞台挨拶があるんですが。やはりはじめに組長夏美ようの挨拶から。組替えのあまちゃきを紹介したと思います。
そのあと、トップの真飛聖の挨拶。三回噛んだため、「オレの口、がんばれっ!」と上手くおさめてました。こういうの、まとぶんさすがよね。「9ケ月ぶり(8ケ月?)の花組大劇場公演です。その間、それぞれが様々なことを経験して来ました」みたいなこと話していたような…?
あ〜出演者、みんな目が真っ赤でした。ふむふむぅ〜(^_-)
もう一回、カテコがあり、またまとぶんがあいさつ。忘れたけど…最後に「みなさん、お気をつけてお帰りくださぁい!」で、終わりとなりました。
あ、この日は、横綱白鵬がお供と観劇していました。かなり熱心にオペラグラスで観てましたよ。
(2009年9月4日金曜日15時開演、初日を観劇)