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幻想歌舞劇『太王四神記』ーチュシンの星のもとにー

〜韓国ドラマ「太王四神記」より〜

脚本・演出:小池修一郎

音楽:太田健

〈キャスト〉タムドク(高句麗の王子)/ファヌン(神の子):真飛聖、キハ(朱雀の守り主)・カジン:桜乃彩音、ヨン・ホゲ(タムドクの従兄弟):大空祐飛、プルキル(火天会の大長老):壮一帆、ヤン王(高句麗の王、タムドクの父):星原美沙緒、ヨン・ガリョ(ヨン家当主、ホゲの父):夏美よう、カグン将軍(カンミ城の将軍):高翔みずき、スジニ(キハの生き別れの妹)/セオ(熊族を率いる娘):愛音羽麗、ヒョンゴ(コム村の村長):未涼亜希、パソン(高句麗一の鍛冶職人):桜一花、サリャン(火天会士):華形ひかる、チョロ(カンミ城の城主):真野すがた、チュムチ(シウ族出身の傭兵):朝夏まなと/ほか。

『神話の時代。神の子ファヌンは天命を果たせず、自ら悲恋と四神の神器を封印した。やがて真の王が誕生することを予言して…。』と、フライヤーにあります。

韓国ドラマ『太王四神記』の舞台化。ぺ・ヨンジュン主演のあのドラマです。

あらすじについては、ドラマのサイトや、宝塚の公式サイトなどをご覧下さい。全24話のストーリーを、舞台化しているので…多少の違いはあるもののおおむねストーリーは、同じです。

ニ幕あり、一幕は、神の時代の神話から始まり、チュシンの星の空の下に生まれた王子タムドクと、やはり同じ時に生まれたタムドクの従兄弟ホゲが、王位をめぐって対立していく、タムドクが王になるまでの話で、ニ幕が、王になって戦いながら神器を探して…っていう内容でした。
 

私は、韓流スターさんのファンではないので、ヅカバージョンの方が好みです。まず、ビィジュアル的に、素晴らしくカッコイイです。より、理想に近いですし。

真飛聖のタムドクもそうだけど、大空祐飛のホゲのカッコイイことったらキハ(桜乃)も綺麗〜キリリとした目元がまた素敵です。それと、火天(ファチョン)会の大長老プルキル役の壮一帆が、悪役の2000年生きたとかいう人物を熱演していて…いつもカッコイイ男役さんが、ここまでやってるところが驚きでした。チュムチの朝夏まなとも華奢なのに、マッチョなチュムチらしく見えたし、パソン姐さんも、タムドクやヤン王を守っていた女兵士のカクダンの望月理世も、あぁ…こんな感じだったなぁ〜と。タルビは若めの設定のようでしたが、違和感なしでした。スジニの愛音羽麗は、男の子っぽい女の子役で、可愛い感じでてました。ヨン・ガリョの妻でタムドクの叔母のセーム花野じゅりあも、大神官様とか…みんなよく研究されていました。

あの…書棚様…ってキハがタムドクに話すシーンは、一応あったと思うんですが…。書棚様っていってたかな?うーん思い出せないです。

ただ…あの24話を2時間半くらいにまとめて、尚且つ、宝塚はフィナーレを楽しみにしているファンも多いので…それもあるから本編はもう少し短くなるわけで…。一幕の展開は、早くて速くて(笑)…ゼイゼイ息が切れそうでした。(ぃゃ…私が出演しているわけじゃないけどね^ロ^;)ついていくのがやっとって感じ。生徒さんも、次々にいれかわり、次のシーンになって行き、あれは大変だろうな…と。ニ幕になり、ようやく、話が面白くなって惹き込まれた感じでした。色々端折られて、あれ?と思ったりもしたけど。それは、まぁおいといて。

ニ幕、本編最後のシーンは、圧巻でした。おぉ!こんな仕掛けですか!?って感じでした。二階席がいいかも。

フィナーレは、主題歌を歌う、大空祐飛から登場。朱雀っぽい衣装でロケット。私は、あることでウケまくってしまって…涙こらえるのがキツかったです。そのあと、青龍のダンス。それから、玄武の男役の群舞。白虎のヂュエットダンス。そして、パレード。ここで、また役のお衣装で登場する主要な生徒さん達。

ゆうさん(真飛聖)はじめ花組さん、頑張ってらっしゃいました。

この日は、1階センターブロック、S席でした。実は、あと1回、観る予定です。

次回は、もう少し細かいところを観てきたいと思っています。次回は、幕間に、真飛、桜乃トップコンビの、ミニトーク付きですよん☆

(2009年1月15日15:00開演の部 宝塚大劇場にて観劇)

一階席は、ほぼ埋まってたけど…二階席は、それほどでもなかったようでした。世の中、不況風吹き荒れてますし…。 東京公演は、それでも客席埋まると思いますけど。

今回は、バウ観て…大劇場観て…。電車だったので、疲れましたわ。

次回は、この大劇場公演のみですから、少しは楽でしょうかね。


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