『外伝ベルばら アンドレ編 』
前回は、早霧せいながオスカル役でしたが、今回は凪七瑠海のオスカルで。早霧せいなは、ベルナール役。
やはり、プロローグの絢爛豪華さは目にも鮮やかで…一気にベルばらの世界へ誘われます。タニさんの、オスカル役とか観てみたかった…とつくづく思いました。絶対似合ってたと思いますよ☆
子供時代のアンドレ天咲千華と、マリーズ百千糸のプロブァンス訛りの土佐弁が、前回より自然に入ってきて…。歌上手い…。その歌を歌いながら成長した、アンドレとマリーズに入れ替わって…。
今回、タニさんの歌、前回より伸びて聞かせる歌になっていて…よかったです。
ウメちゃんも、頑張って高音とか伸びがあってよかったです。
凪七オスカルは、素敵でしたぁ〜☆眼福〜♪綺麗な声に特徴あるから、女隊長らしい凛とした響きが好きでした。
月組のエリザ、楽しみになってきましたよ。
早霧ベルナールの出番は、アンドレの目を傷つける黒い騎士のシーンと、パリでの戦闘シーンくらいでしたが、ベルナール見逃すことなく、観てました☆黒髪も似合ってます。また、21日からオスカルに戻って、千秋楽の次の日から雪組に移動で…。私しばらくちぎちゃん、観られなくなりますわ(;_;)東京の雪組のは、行けないですから。
結局、アンドレは、オスカル命な人ですから…マリーズといい感じなシーンがあるはずがなく、気の毒な役どころ。
ベルばらの、ユリカーテンのシーンには、マロングラッセ邦なつきや、ジャルジェ将軍箙かおるが、よく出てきて…。
マロングラッセの出番と台詞が多かったというか、重要というか…。
最後に、タニアンドレが、白いお衣裳で歌い、天国への階段を登っていき幕となりました。
『ダンシング・フォー・ユー』
何回か観ちゃったショーだから、歌とか耳慣れてそれが心地良かったです。ここで、タニさんがウインクするな〜とか、先にオペラグラスで待ってしまったり(笑)
ふむ…アラビアのところで中詰きて、一人残った悠未ひろが、歌って…。その次、ニューヨークのとこで、大劇場では銀橋二人で渡ってたとこは、十輝いりすが一人で、後ろに4組の男女といっしょになってました。
フィナーレのシャルマン、黒いダルマのとこ。男役さんは、足細くて、身長あって、極上美女です。私はここ好きなんです。なんとか、拍手したくても、流れ的にすぐロケットになってしまうから出来なくて…。
ロケットの花影アリスちゃんが出てきたから、そこでひっそり拍手!
このロケットダンスの間に、さっき黒いダルマだった男役6名(早霧、凪七、七海、鳳樹、涼輝、愛月)も、黒燕尾にすっかり着替えて、タニさんはじめ、男役の見せ場群舞に登場。忙しいだろうな〜と、何考えて観ているんだろうか自分(笑)
この、あとの娘役さん達の白いドレスのところも好きです。なんか、退団した和音美桜さんが、このシーン出ていたのをふっと思い出してしまったり。(ますます、自分はどんな観かたしてんだろう)
エトワールは、花影アリス。歌上手いし、もうどこかの娘役トップになってもいいのになぁ〜とか思ってました。
タニさんが、トップの超豪華絢爛羽根背負って登場すると、今回も初めての方々が、どよめいていました☆
観客席には、二回タニさんが降りてきて…前回より観客に触れたりして、悲鳴まで起こってました。たぶん私もあんなことあったら悲鳴ものです。
ニューヨークの場面では、タニさんと、ウメちゃんが降りてきてました。この時も握手やらすごかったですが、ウメちゃん、可愛らしかったぁ〜!細くて華奢で。感じいい子だなぁ〜(^_-)
あ〜カテコなかったのが残念です。
中日劇場は、舞台と客席が近いから嬉しいですよ。ま、私的に二階の一列目だけは絶対座りたくないけれど、今回も前回も友会のお席だったから、よく見えてよかったです。
(2009年2月19日16:30開演 中日劇場にて観劇)
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